必ず身体に気持ちの良い空間に仕上げるのがプロジェクト1000のポリシー。見かけが美しいだけでなく、身体で感じる健康的な快適空間をつくることに比重をおいています。冷暖房に頼らず、建築計画で気持ちの良い環境をつくりだす。それはなかなか一筋縄ではいきません。光や風などの外部環境の変化を読みながら、その変化に応じてどの環境にも対応できる建築を考案する作業です。経験値が求められる家づくりで、建築家と施工会社の情報共有、蓄積がチカラを発揮します。 たとえばプロジェクト1000では、窓や壁の断熱性能を上げることにはきちんとコストをかけます。これは冷暖房のランニングコストを抑えて、結果的にコストパフォーマンスの向上につながっています。
【プロジェクト1000の家づくり】