東陽町にあるU邸は『プロジェクト1000』の鉄骨バージョン第一号です。 ボックスを東西に配置するサポートボックスの基本パターンのもと、各部屋の配置がなされています。 南側に面する階段脇には連窓があり、デッドスペースになりがちな階段スペースを明るく照らし、列柱を介して室内の採光にも一役買っています。また既製品のサッシュを取り付けることでコストダウンにもつながりました。